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カンボジアに学校をつくる

カンボジア報告 2

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今朝、カンボジアに入院していた仲間達も帰ってきました。 (病名はアメーバー赤痢、旅行者に多い病気と言う事です。)

フラフラの車椅子での帰国でしたが、4日間も入院していたわけですから体力も限界です。 付き添いのY社長ともどもお疲れ様でした。

地元の病院に入院されて体力の回復を待つそうです。 成田で出迎えた時は「すみません」って何度も言ってくれてたけど、今回の事は誰のせいでもないし誰でも可能性はあったこと。

楽しい思い出が苦しい思い出になってしまったのは少し残念でした。 早く回復してくださいね。


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さて、そんなハードな今回のカンボジアツアーでしたが、今回は二棟目の寄贈となったマルムカントボン中学校の他にも、二年前に寄贈したピーツーヌー小学校にも行ってきました。

新しい学校も嬉しさはあるんですが、二年の月日を経て実際にきれいに使われている校舎、そしてまじめに勉強をする生徒さんたちには感動を覚えました。

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二年前に植樹した木も、4m以上になっていて前回来たのがつい昨日のように思えたのに、もうそんなに時間が経ったんですね。

しばし子供達とボール遊びなんかをしながら時間を過ごしたのですが、驚いたのがやっている授業の内容。 日本の小学生より授業時間は短いはずなのにずーっと難しい事を学んでいるんです。

式の途中、花を添える意味のきれいなお姉さんと思っていた女性達が実は先生達だった事を知っていろいろ聞いてみたんですが、(中に英語の先生がいらっしゃったので)この周辺では半分以上の生徒が中学校に進み、1/6人程度が高校に進んでいるそうです。

プノンペン郊外では、かなり勉強する環境が整ってきていると感じました。

P1080096.jpg 先生たち


小学校を後にしてプノンペン市内に帰ってくると、JHPさんが支援しているもう一つの活動である孤児院に訪問しました。

ここの孤児院は、内戦などで両親をなくしてごみ山で食べるものを拾っていたり、道端でうろうろしていた孤児達を集めて教育をしているところでした。

自己紹介が終わると、みんなが一斉に私達の膝元へ来て一緒に仲間達の民族舞踊などを見学、知っている英語や日本語を必死に使ってのコミュニケーションは本当に「大人たちと遊びたい」と思っての行動で、しばし遊んでいた30分間も子供達は大人の取り合い、帰る時にはバスにまで来て涙ぐむ子もいたり本当に寂しい中でしっかり生きているんだなぁと言う事を知らされました。

当たり前に親がいて、教育を受けられる環境に改めに感謝です。

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こちらの孤児院、今では国内外の大学に行ったり、しっかり事業を起こしたり、教育の果たす意味を改めて認識しました。

この子達にとって、勉強は唯一の社会へ適合するための手段で、勉強さえすればどんな環境であってもきちんとした生活が送っていける大きな武器なんですね。

教育長官のスピーチの中でも、「勉強は将来の夢を実現するために大事な時間、勉強して将来はカンボジアの国をリードしていける人材になってください。」という言葉がありました。

私達、日本人が「勉強」というネガティブなイメージとはちょっとちがって、将来へのチャンスと捉える姿勢がこの国にはあふれていました。

そのお手伝いがすこしでも出来た事、 幸せに感じます。

翌日はプノンペン市内のカンボジアの歴史を知るツアー、初めての人たちにはちょっと重い内戦や虐殺の歴史を見て感じてもらいました。

歴史を知り、現実のギャップ改善のお手伝い。 出来る事は小さな事ですがこれからも続けていければと思っています。

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最後にカンボジアの子供達に「将来何になりたいの?」と聞くと、「学校の先生」とか「お医者さん」という答えが多く帰って気ました。

私達としては、「建築やさん」みたいな答えがあったらなぁ。と思って聞いていったのに残念ながら答えはありませんでした。

そこで、今度の私達の目標は、「一緒に建物を作ってものつくりの楽しさや、作り上げた時の周りの人からいただける感謝の気持ちを分かちあいたい。」 そんなプロジェクトをしてみたい。とJHPさんと語りあいました。

今回も、「あの笑顔に出会える旅」、いろんな事を教えてくれました。


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感動を分かち合えたグレートビルダーズの仲間達、現地でお世話をしてくださったJHPのスタッフ達、会社で協力して対応してくれたtomioのスタッフ達、賛同してくださったお客様たち。

すべての皆様に感謝です。 ありがとうございました。


10月25日(火) 大澤成行

個別archives/投稿者 tomio : 2011年10月27日 09:38 << 前の記事 | 次の記事 >>

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